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27日、RWSを開発・運営するゲンティン・グループ日本支社長への現地でのインタビューによると「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)」は、春節に合わせて開業できればとのことです。先日、地元メディアが伝えた今月の28日または29日は予想通りないと判りましたが、春節に合わせた開業とはグランドオープニング(本開業)を指すのかは不明です。現地の様子からソフトオープニング(仮開業:本番さながらの練習期間)も実施されている様子が伺えないことから、インタビューでの春節ごろというのは、仮開業※(もしくは一部開業)と考えられます。またインタビューの中で、施設は「概ね完成しており」との発言もあり、以前の報道としてUSSは24のアトラクションで構成されており、開業時には20のアトラクションが稼動とありました、春節の頃に開業したとしても全てのアトラクションが稼動するとは考えにくいです。
ソフトオープン(仮開業)なのか、グランドオープンなのか明確にして頂きたいですね。
※国内では、ソフトオープン時の入場は周辺住民や協賛企業の招待者などしか入場できず、オープンする施設と入場者数は、最初は少なく約1~2ヶ月の期間の間に順次、稼動施設、入場者を増やし、最終的に全ての施設を稼動し、最大入場者数(確かUSSは3.5万人)を入場させ、運営も含めた最終確認が行われるのが一般的です。つまり本番さながらの練習期間です。
様々な情報が飛び交う中、WOGLOGではUSSとカジノの6~8割が2月上旬、RWS第1期予定の施設が全て稼動するのは、日本が暖かくなってから4月下旬から5月中旬ではないと考えます。RWS全てを満喫したい方は、全ての施設が順調に稼動するようになるであろう7月以降に行かれるのが適当と予想します。
テーマパーク好きの方や、春休みやGWを利用してシンガポールに旅行を予定している方々にとっては、RWSの開業は、大変気になるところでしょうね。
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「リゾート・ワールド・セントーサ」の概要(プレスリリースより)
シンガポールの一大リゾート地、セントーサ島に来春オープンするアジア最大級の統合型リゾート。49万m2の敷地に約4,300億円をかけて開発されたこのリゾートには、東南アジア初かつ唯一の「ユニバーサル・スタジオ」をはじめ、世界最大規模の水族館やカジノ、そして最高級ホテル「マキシムズ・タワー」、著名デザイナーによるブティックホテル「ホテル・マイケル」、「ハードロック・ホテル・シンガポール」など合計6つのホテル(計1,800室)がオープンします。また、ボールルームや会議施設などの充実したMICE施設に加えて、ウォーターフロントのフリーアトラクション「クレーン・ダンス」(鶴の舞) や数々のショッピング&グルメを満喫できる24時間ストリート「フェスティブ・ウォーク」など、多種多彩なエンターテインメントをお楽しみいただけます。