2009/11/01

クリスマスはニューヨークで

ハロウィーンも終わり、次はクリスマス。アメリカでは恒例のラジオ・シティ・ロケッツによる「ラジオシティ・クリスマス・スペクタキュラー」が11月13日から始まります。ロケッツは、アメリカ文化の象徴とも言われる75年の歴史を持つダンスカンパニーで、今やアメリカの大きなセレモニーやイベントには欠かせないダンスカンパニーです。(AFP:「ラジオ・シティロケッツ、クリスマス公演近づく」)


彼女らには、バレエ、モダン、ジャズ、タップと人間性など、全てにおいて高い能力が求められ、加えて観客に対し輝き続けられるアーティストであることが求められます。毎年行われるオーディションには数百人の応募があります(昨年は400人)。ロケッツのショーは、高い技術、表現力、一糸乱れぬダンスパフォーマンス。選曲される楽曲は、よく知られている楽曲が選ばれ、大変親しみやすく、なんといっても音楽のアレンジが常に素晴らしいのも魅力です。アメリカ人であれば老若男女問わず、全ての人に喜びと、ノスタルジーを感じさせるるショーを常に提供してくれます。


クリスマスに、ニューヨークに行かれる方は、ラジオシティ・ミュージックホールで彼女たちのショーを見るだけではなく、現地時間12月2日18:45から始まるロックフェラーセンターのクリスマスツリー点灯式に合わせ行かれたら如何でしょう。点灯式では、ツリー下のスケートリンク上に特設されたステージで、彼女たちのショーも楽しめます。

ラジオ・シティ・ロケッツは、ダンスはもちろん、舞台、衣装、演出、音楽と全てにおいて「これぞアメリカ!」で、全てにおいて素晴らしく、ニューヨークまでわざわざ行って見る価値のあるダンスカンパニーです。

コンテンツの管理が厳しいのか、なかなか良いものがありませんが、その一端をご覧ください。
昨年、ニューヨークで行われたサンクスギビングのパレードでの映像です。

投稿にあたり

投稿には15分以上時間をかけないことを課し、誤字脱字、文脈の揺れを気にせず書いています。テーマはエンターテイメントを中心とした雑記。