2010/05/03

タバコメーカーの必死さ

タバコメーカーから小包が届きました。

小包を開けてみると・・・。

まずは「いままでは、序章に過ぎない」と書いたパッケージ。
次に「世界が、初めて目撃する」と書いたパッケージ。
その次は「あなたの手から、新たな歩みがはじまる」で、
やっと新製品「KENTの薄型スタイル、濃縮メンソール」とご対面。


まぁ、ここまでしなくてもと思えるパッケージでした。

製品以外に、ご挨拶、10ページの立派な製品案内のパンフレット、「毎日1人が当たる」キャンペーン告知用紙、申し込みハガキ2枚と、経費のかかったものでした。加えて、外箱、包装、郵送費。


目的は、他社のメンソールを購入しているユーザーからの乗り換えを狙ったものでしょう。確かに一旦乗り換えれば、継続的に購入される可能性が高いですから、コスト的には合うのでしょうが、「紙の無駄使い」と、逆に印象悪くするような気がします。

企業ですから十分な調査を行ってのことなんでしょうが、こんなに経費をかけるのでしたら、たとえ10円でも値下げした方が、購入意欲を刺激すると思いますけど、いかがでしょう。

投稿にあたり

投稿には15分以上時間をかけないことを課し、誤字脱字、文脈の揺れを気にせず書いています。テーマはエンターテイメントを中心とした雑記。