背景として観光客増加の兆し、ユニバーサル・スタジオが立て続けに導入した「ハリーポッター」、「キングコング3D」、「CSI(シンガポール)」、「ハムナプトラ(シンガポール)」、「マダカスカル(シンガポール)」、「シュレック城(シンガポール)」などに対応する意味もあるのでしょう。
カリフォルニアとフロリダの両パークでは、来年3月に日本で公開予定の映画「グリム童話 ~塔の上のラプンツェル~」の主人公が暮らす塔が10月よりオープン。来年には「スター・ツアーズ」が全面リニュアルの予定。
<公開された映像>
加えてカリフォルニアでは、グーフィー教官のパイロット学校「グーフィー・スカイ・スクール」が来年にオープン。フロリダでは野生動物が暮らすサファリ探検を再現したツアーを計画しています。
来年1月からは、来場者の写真を映し出すサービスを「イッツ・ア・スモールワールド(カリフォルニア)」や「シンデレラ城(フロリダ)」の外壁を使って始めます。
今後、韓国で計画されているユニバーサル・スタジオ・コリア、中国・上海で計画されているディズニーには、双方のアトラクションが導入されるのでしょう。開業の折は訪れてみたいですね。