2010/09/20

B級グルメのグランプリ「鶏もつ煮」が食べれる代官山の十割蕎麦屋

今やB級グルメだけでテレビ番組ができるほどの人気となった各地の庶民の味。週末に行われた「B級ご当地グルメの祭典 ~B-1グランプリ~」も5回を重ねるイベントとなり、2日間で45万5千人の来場者があったそうです。

今年グランプリを獲得したのが山梨県甲府の「鶏もつ煮」(←発祥秘話はコチラ)。鶏のひもといわれる部位と鶏のホルモンを甘く煮たものです。子どものころ食べていた「鶏のひもの甘辛煮」は甲府が発祥だったとは知りませんでした。

出所:「B級ご当地グルメの祭典 ~B-1グランプリ~」HPより
偶然ですがこの「鶏もつ煮」を15日夜に代官山「ソバテリア」で食べました。その時の説明が「甲府の蕎麦屋にはかならずあります」とのことでした。

ソバテリアでだされる蕎麦は、独自の製法により作られており、一般の十割蕎麦より滑らかな舌触りと、少しコシを感じる十割蕎麦です。店内は昔ながらの蕎麦屋という感じではなく、お店の名どおりカフェ風な洒落た蕎麦屋さんです。

その夜は「鶏もつ煮」と「しらうおの天ぷら」をいただき、蕎麦に野菜やパルメザンチーズのせ、オリーブオイルと少々のお塩でいただく「ソバサラダ」をいただきました。またワインを一緒に楽しむのもよいと思います。

出所:「ソバテリア」HPより
食事の〆は、今まで飲んだ蕎麦茶とは比べ物ならない味と風味の「韃靼蕎麦茶」と蕎麦と豆乳を使った「ブラマンジェ黒蜜ジュレ添え」、黒蜜もしつこくなく本当に美味しいデザートでした。

出所:サントリーグルメガイドより
蕎麦は、日本を代表する健康食品です。それを中心に考えられたメニューは、ヘルシーなものばかりです。新感覚の蕎麦メニューと、ノスタルジックな気分にさせるB級グルメ「鶏もつ煮」が味わえる「ソバテリア」はおすすめです。

〆の「韃靼蕎麦茶」と「ブラマンジェ黒蜜ジュレ添え」は、必ず注文を。

投稿にあたり

投稿には15分以上時間をかけないことを課し、誤字脱字、文脈の揺れを気にせず書いています。テーマはエンターテイメントを中心とした雑記。