日本人1人が使用する光の量は7万キロルーメン/時を超える。これは欧州より4割高い量だという。
また、環境省の調査によると中野区の夏の夜空は、街の灯りにより1988年〜1991年に比べ、2000年〜2009年では2倍明るくなったという。(読売新聞より)
東京ではさまざな施設で昼夜問わず照明をおとしているというが、利用者などからは今までが明るすぎたとの声が聞かれるという。
ヨーロッパ並みに照明を下げれば、心身の疲れも軽減できそうな気がするし、星空が見えるようになったり、今まで隠れていた街の陰影が現れ、夜の雰囲気を楽しめるようになると思う。
ロマンスが生まれやすい環境になるということか。
節電は東京の魅力を増すことになるという仮説が成り立つような気がする。