7月31日付ビジネス・スタンダード紙によると、インド財閥のリライアンス・ADA・グループが、ユニバーサル・スタジオ誘致の交渉中と報じました。春ごろに交渉が始まっており、年内の合意を目指しているようです。
ムンバイとデリーが候補地に挙がっており、敷地面積約160万平米、投資予定額は15億ドル。テーマパークの他にホテル、ショッピングモールなども建設が計画されるようです。
インドでは、キッザニアがまもなく開業のはすですが、現在は国内産の遊園地やウォーターパークのみで、ユニバーサル・スタジオのような海外の大型テーマパークを導入するのは初めてです。これを機にリゾート開発に拍車がかかるのでしょうか。
近年のインド経済の急成長ぶりは皆さんもご存知の通りですが、そのパワーは近い将来、建設に投じられる資金について、あの中国を一時的に抜くのではと言われています。
遠い昔に行ったインドからは創造できません。